あたまのなか

日々の中で考えていること

顔を腫らして自らの美意識について考える

人生で初めて、虫歯で顔が腫れた。

 

本当にこんな漫画みたいなことあるんだ…と思ったのも束の間、自らの美意識を見直すはめになった。

 

事の次第を書いていくと、まず月曜に歯の痛みがあった。

その週の金曜に代休をもらっていたので、金曜は歯医者だな〜などと呑気なことを思っていたら3日後の朝、痛みで目覚めた上に顔が腫れていた。

とにかくマジで痛いので出勤前に歯医者を受診。

その後顔を腫らしながらも勤務を終えた。

 

この日、わたしはコロナ禍ぶりにマスク姿で出勤した。

率直に、自分の顔かたちが変わっているのを見られたくなかった。

これにより、自分もそれなりに自分の顔好きだったんだなあということを実感する。

 

 

ただ、今はまだあまり実感がないが、顔なんか加齢でいくらでも変わっていくのが事実である。

 

 

それなら、ある程度の年齢になったら美しさを評価するにあたって内面の比重を上げるべきなのでは?

 

ここで、自分の思う美しい内面という答えのない問いにぶつかるのであった。

いまだに答えは出ていないので、まとまったらまた書くことにしよう。

 

15歳の自分 vs. 28歳の自分 対戦ありがとうございました

江國香織さんの『なつのひかり』をなんとか夏の間に読了した。

 

 

 

 

タイトルの結果は、辛勝といったところ。

 

「辛」とした理由は、本編を読んでいる間じゅう、この小説の世界観がファンタジーであることを疑い続けていたから。

 

解説を読むまで、主人公の身の周りで起こっていることは主人公の夢の中の出来事なのでは?と思いながら読んでいた。

 

これまでファンタジーな世界観の作品を読んでこなかったために、思考が凝り固まってしまっていることを実感した。

 

 

それでも一応「勝」とした理由は、この物語を自分なりに解釈することができたためだ。

これは15歳の自分には間違いなくできていなかったことである。

 

もしかしたらこの物語は、主人公が兄やその周りの人々のことを理解していく過程が描かれていたんじゃないだろうか、など色々なことを考えた。

 

 

何はともあれ、15歳の自分と比べて、少なからず情緒だとか読解力だとか想像力が成長していたようで一安心であった。

無事今年の夏も終えられそうだ。

 

 

 

今年の目標2つ目に取りかかる

今年の目標を1つ達成した。

達成できたのは「睡眠のリズムを整える」こと。

 

わたしはいわゆるPMSが重めなタイプで、生理前はとにかく眠くて怠くてなかなか朝起きられなかった。

それがここ最近、そもそもの睡眠時間を30分ほど増やすことで解決し、今年の目標を1つ達成できた。

わたしには8時間睡眠がいいらしい。

 

そこで2つ目の目標に取りかかることにした。

取りかかる目標は「食生活を整える」ことである。

 

昨年の秋、フルタイムの仕事に復帰してからというもの、ストレスで相当食生活が荒れている。

さらに今年のGW明けから、かなりストレスフルな仕事が2ヶ月ほど続き、もっと食生活が荒れた。そしてそのまま繁忙期に突入。

 

 

その結果、何を隠そう5kgほど太った。

 

さすがに5kgも増量するとボディラインも変わってきて、自分でも納得いかなくなってきた。

 

ゆえにダイエット・ボディメイクも兼ね、食生活を整えて、2つ目の目標達成に向けて邁進していくことにする。

 

ワインと香水の共通点を見い出す

わたしは香水が好きだ。

 

半年前くらいからハマり出し、今では何の香料がどういう香りで、つけてからいつ香り出すかまでだいたい頭に入っているくらいになった。

すなわちわたしは香水沼にいる人間である。

 

話は変わってつい先日、1人で飲みに繰り出した際、比較的カジュアルにワインを楽しめるお店にお邪魔した。

 

そのとき隣に座った方がおそらく飲食店経営レベルにグルメな方で、お料理もお酒もおいしかったのはもちろん、この方とお店の方との会話も興味深く、大いに楽しめた。

 

その方とお店の方との会話で、ワイン用のブドウの品種とワインの味についての話があった。

この品種ならこういう味ですかね〜みたいな会話が飛び交い、わたしは完全に置いてきぼりだったが、せめてと思い自分の飲んだワインのブドウの品種はメモして帰ってきた。

 

ふとそのことを思い出して調べてみたのだが、やはりブドウの品種によって味や香りが違うらしい。

例えば、おそらく大人なら耳にしたことがあるだろうカベルネ・ソーヴィニヨンはカシスやブラックベリーのような果実味があって渋味が強い、とか。

ボジョレー・ヌーボーに使われるブドウはガメイという品種で、果実味の甘味が強くて飲みやすい、とか。

 

 

…これはもしや香水に通ずるものがあるな?

 

 

うっかりワイン沼に片足を突っ込んだ気がする。

きっとしばらくワインを飲み歩くことになろう。

外で飲むタイプの酒飲みはひとり暮らしが良い

先の記事たちの通り、わたしは酒飲みである。

 

ひとりで飲むこともあるし、友人や職場の人など複数人で飲むことももちろんある。

ちなみに飲むときはほとんど外で飲む。

 

実家暮らしとなるとこれがネックになることに今回のお盆休みで気づいた。

 

 

普段はひとり暮らしをしているが、お盆休みに実家から飲みに行く日があった。

両親は非常に心配性で、かつ若干の過保護なので飲みに行くとなると、病み上がりなのに飲みに行くの?とか、終電で帰ってきてねとか、飲みすぎるんじゃないよとかいろいろ言われた。

 

 

学生時代までは実家暮らしだったためにこれが当たり前だったが、少し離れた今これをされてしまうとなかなか窮屈に感じてしまった。

 

女とはいえども、アラサーともなるともうちょっと放任でもいいんじゃないだろうか。

 

何より、お酒を趣味とする人間にはきつい。

 

お酒を趣味とする間は、なんとかひとり暮らしでやっていきたいと思う。

 

たぶん一生だなあ…。

 

1年ぶりの自爪とネイルの功績

ここ1年ほどしていたジェルネイルをお休みすることになった。

というのも、ジェルネイルを繰り返していたために爪がかなり薄くなってしまったためである。

 

 

実に約1年ぶりの自爪との対面。

 

薄くなってしまったので頼りはないが、ジェルネイルをする以前に感じていた爪へのコンプレックスは減った実感がある。

これからしばらく自爪の育成に励むことになるのだが、来たるネイル再会の日に備えて、ジェルネイルの功績を振り返っておきたい。

 

①凸凹・縦筋がなくなった

もともと親指の爪に結構目立つ凸凹があったが、ジェルでしばらく保護されていたおかげか、いつの間にかなくなっていた…!

 

②爪の形が縦長くなった

ジェルネイルをする以前は丸爪だったり若干貝殻みたいな形だったりしたのが、だいぶ縦長くなった!これにより自爪のときの手のちんちくりん感が軽減!めちゃくちゃうれしい!

 

 

ダメージの蓄積で薄くなったものの、メリットもしっかりあったので、しばらく休んだあともまたやりたい。

ネイル再会の日に備え、健康な自爪育成に励むとする。

 

趣味にかけるコストと満足度について考える

今年から新たな趣味を始めた。

日々の楽しみが増えたのはいいんだが、同時にかかるコストも増えた。

 

新たな趣味は、「ひとりで飲みに行く」というもので、なかなかにお金も時間もかかる。

そのせいか趣味にかけるコストが増えすぎているのでは?と感じているので、ここでわたしの趣味を整理しておきたい。

 

【わたしの主な趣味】

YouTubeを観る

・読書

・服

・ひとりで飲みに行く

・ブログを書く(絶賛チャレンジ中)

 

これらについて、満足度とかかるコストを検討していく。

 

まず「YouTubeを観る」について。

これは最近惰性で観ているときも正直あり、満足度のわりに時間をかけすぎている自覚がある。

意識的にYouTubeの再生を止めて、読書やブログに置き換えたいところである。

 

次に「読書」について。

読書をしている間は現実にまつわる思考から抜け出せるので、ストレス解消になり、満足度は高い。わたし自身の読むペースが遅いこともあり、あまりお金はかかっていない。

最近異動になり、通勤途中で乗り換えがあるため通勤中に読書するハードルが上がってしまったので、先述の通り、YouTubeを読書に置き換えるなどして時間を捻出したい。

 

続いて「服」。これが非常に難儀。

お金をかけすぎている自覚がある。

そしてほとんど通販で購入しているので、ときどき失敗することもある。

まずは1回1回の買い物のクオリティを上げる必要がありそうだ。

近場に店舗があれば実物を見に行って、納得がいけば購入する、などのルール作りが必要かもしれない。

あとは小物でファッションを楽しむなど1点の金額を下げることも有用だろう。

 

「ひとりで飲みに行く」については、今のところ非常に満足度が高い。その後のSNSの投稿作りも含めて楽しいので続けていきたい。

欲を言えば、服に費やしているお金を一部こちらに充てたいくらいだ。

 

最後に「ブログを書く」。

この数日間やってみて、なかなか満足度は高いと感じている。自分の考えを整理するのにも有効な気がしているし、お金もかからず暇がつぶせる。

 

 

今後の生活の満足度を上げるために、時間の面ではYouTubeを減らして読書・ブログを増やす。

費用の面では服を減らしてひとり飲みを増やすといったところだろうか。