人生で初めて、虫歯で顔が腫れた。
本当にこんな漫画みたいなことあるんだ…と思ったのも束の間、自らの美意識を見直すはめになった。
事の次第を書いていくと、まず月曜に歯の痛みがあった。
その週の金曜に代休をもらっていたので、金曜は歯医者だな〜などと呑気なことを思っていたら3日後の朝、痛みで目覚めた上に顔が腫れていた。
とにかくマジで痛いので出勤前に歯医者を受診。
その後顔を腫らしながらも勤務を終えた。
この日、わたしはコロナ禍ぶりにマスク姿で出勤した。
率直に、自分の顔かたちが変わっているのを見られたくなかった。
これにより、自分もそれなりに自分の顔好きだったんだなあということを実感する。
ただ、今はまだあまり実感がないが、顔なんか加齢でいくらでも変わっていくのが事実である。
それなら、ある程度の年齢になったら美しさを評価するにあたって内面の比重を上げるべきなのでは?
ここで、自分の思う美しい内面という答えのない問いにぶつかるのであった。
いまだに答えは出ていないので、まとまったらまた書くことにしよう。